これからのマリスト「先輩の背中を超えてゆけ!!」

 先日、東京マリストクラブの総会で40期の人とお話しました。
その中で、共学になった時のマリストの話を聞いたところ、最近偏差値の低下が著しいそうです。
進学の面でもぱっとせず、もはや進学校として行くには厳しいようです。
その子いわく「先輩たちの時代が黄金期でした」と。
僕はそれを聞いてちょっとカチンときてしまいました。
で、思わず「黄金期というのは君たちが作っていかないとダメだ」と説教モードに突入です。
確かにマリストから数多くの諸先輩方が各界で活躍されています。
それは後輩として誇らしいことですが、同時に僕たちはそれを超えていかないといけないのです。
それが今後のマリスト同窓会の発展につながり、またさらなる後輩への励みになります。
そしてその後輩の中から自分たちを超える者が現れた時、それは先輩として大変喜ばしいことです。
こうしてマリストスピリッツが世代から世代へと受け継がれていくのです。
私がこのサイトを開いた目的の一つはそこにあります。
「先輩たちの活躍を伝え、後輩たちの活躍を応援するサイト」
そんなふうになっていければと思ってます。
ま、私もこれから頑張っていかないといけないんですけどね。

マリストからもっと「すげえやつ」がいっぱい出てくることを祈って、乾杯。

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