学園祭の看板
校門には生徒手作りの学園祭の看板がある。
生徒会とクラブの代表者が受付を変わりばんこすることになっていた。
当時は校門から女の子が入ってくるだけでドキドキしていた。
若かったなぁ……と。
団代表による演舞
玄海、不知火、湧水、純礁などの出身地別の4つの団から代表が出て演舞をする。かなり男気溢れる演舞。
なお純礁は不知火に統合されてしまった。
保護者は我が子の成長振りに感激し、若いおなごは惚れると言われている。
ちなみに私は踊ったことはない。
女生徒によるチアダンス(2004.9追記)
なんと、女生徒によるチアダンスがはじまっていました。
こんな時代が来るとは
クラスのど自慢大会
学年が上がるほど、ハメをはずす傾向にある。
毎回、世界各地から(?)多彩なゲストを呼んでいるが、ネタに走りすぎると滑べって大変なことになる。
神輿かつぎ
日が暮れてくると神輿が始まる。
これが始まると初日のクライマックス。
玄海の神輿
小倉祇園の神輿を模している。
ヨイトサーの掛け声で組み立てていくが、ちょうちんの中はろうそくなので時々、炎上する。
知っている者はたぶん、ハラハラしながら見ている。
湧水の神輿
毎年、その年の話題の人物を神輿にしている。だいたい夏休み中から製作をしているが、たまに間に合わない場合がある。その場合は学園祭当日も作っていたりして少しかわいそうになる。
この年は無事間に合ったのだろうか?
不知火の神輿
ここも毎年、神輿が違うが、間に合わなかったというイメージはあまりない。
ちなみに電球を使っている神輿は発電機を積んでいるため非常に重い。
また、電飾部に水がかかると非常にやばいことになるので、細心の注意が必要である。
花火1
神輿が終わると花火大会が始まる。
その花火の美しさは感嘆に値するが、
周囲が住宅街のため、消防車が常に待機をしている。
消防署の許可を取るのが大変らしい。
一度でも事故を起こすと翌年からできなくなると言われている。
美しさと危険は隣り合わせ。
花火2
校庭でナイヤガラをする学校があるだろうか?
たぶん、ないと思う。
マリスト生はお祭りノリが大好きな人種である。
マリストOBの私もそうだが。
花火3
ここまで来るともはややり過ぎである。
一説によれば各地の夏祭りで残った打ち上げ花火を安く買い叩いてくるらしい。
さすが。
共学となった今、女子マリスト生は花火を見て何を思うのだろうか……
少し気になる。
純礁の神輿?
純礁は消滅してしまったが、少数ながら地下組織として活動しているらしい。
神輿が始まったときに突如、この神輿がゲリラ的に現れて去って行った。
この反骨精神好き。
純礁復興を目指してがんばって欲しい。
でぇじ、ちむい(2004.9追記)
純礁はまだ生きていました。ハイビスカスとヤシの葉っぱがいい味だしてます。
来年はまた団の吸収合併の動きが……
パ・リーグか?!
えー、でぇじ、ちむいさぁー(とてもかわいそう)
百人リレー(2004.9追記)
前は時間の都合で取れなかったので今回掲載
その名のとおり、団対抗で百人がリレーする。
学園祭は実は同時に体育祭でもあったりすることはあまり知られていない。
昔は初日に中学生水泳大会も開催されていたことはもっと知られていない。
最近は女子も走る。
あ、ゼッケンつけているのが選手ね。
マリスト写真館・学園祭編
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